戦闘シーンはハリウッドらしい派手さはありつついつ切れるかわからない糸をじっと見張るような言いようのない疲弊感が画面から滲み出ていて、あとは兵士たちをプライドを張り合ったり時に仲間割れする英雄的ではな…
>>続きを読む♟️【ぶぅ的感想】
これね…観終わったあと、心が無言になる。
チャーリー・シーンの「無垢な目」が徐々に濁っていくのがもうツラい。
そしてエリアス(デフォー)の最後のシーン、あれは“映画史に刻まれた…
今まで見た戦争映画の中で1番好きかもしれない。もっと早く見るべきだった。
戦地という極限の状況下で、善悪の価値が揺らいでいく描写がとても丁寧。
没入し過ぎて、民間人を殺すなとか、軍法会議にかけるなん…
オリヴァー・ストーンによる『プラトーン』(1986年)と『ウォール街』(1987年)は、それぞれに戦争と金融という異なるモチーフを扱いながらも、いずれも父性や父権との対決や喪失を通過していく、成長物…
>>続きを読むオリバーストーンの実体験を基に描かれた作品。
エンターテイメントとして現代作品と比べればそこまでではないがこの時代の現実として考えるとめちゃくちゃエグい作品。
みんな怖いんだ。
だから少しでも…
5.25プラトーン 初:星3.5、今からたった5.60年前にあった、歴史上稀に見る大戦となったベトナム戦争のアメリカ側の一端を描く。映画だけど、物語は無いに等しく、限りなく現実に寄せた生々しいドキュ…
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