ぬん

プラトーンのぬんのレビュー・感想・評価

プラトーン(1986年製作の映画)
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ある青年がベトナム戦争で負傷するまでの物語。どんなに大きな大義があってもあんな場所にいて自分を保てるほど人間は強くない。だからこそ恐怖や暴力ではなく支え合う仲間やリーダが必要なのだろう。その場にいるからとことんやりきりたい人、理性と葛藤しながら進む人。それぞれだけど目的は同じはずなのにどうしてもズレてしまう。人間の敵は人間で、自分の敵は自分だと感じる。

また、こういった作品を見ると今がどれだけ恵まれているのか身に染みてありがたいと思う。当時の人がどうか報われますように。

評価はしません。
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