マロン

プラトーンのマロンのレビュー・感想・評価

プラトーン(1986年製作の映画)
4.0
様々な悲壮感を感じることができた、誰も幸せでない、狂気になっていく。

最後戦闘シーンは実際の明るさを意識た演出と思うが暗すぎて細部をもっと見たかった。

フルメタルジャケットともそうだが自国の負の遺産の表現が賞を獲る事にアメリカの良さがある。

朝鮮戦争、ベトナム戦争をせずに共産圏が拡大していたら今はどんな時代になっていたのだろうか?

現在置かれている日本の幸せを考えると安易に否定できない側面があると感じる、素晴らしい体験をさせてもらった。
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