KAGATACRUSADERS

プラトーンのKAGATACRUSADERSのレビュー・感想・評価

プラトーン(1986年製作の映画)
3.8
午前十時の映画祭で鑑賞。

2018年現在でいうところの「良い役者」ばかり。みんな若くて新鮮でした。

ベトナム戦争モノ。
ジョニー・デップがベトナム語を話すモノ。

そんな戦争モノならではのハードなシーンや心底考えさせられるシーンが多々ある中、「任期があと〇〇日か」みたいな会話のシーンを観て、これを何百日も続けるってしんどいなと、改めて、ぼんやりと感じました。

自分が観た中でパッと思い付くベトナム戦争モノは『フルメタルジャケット』『地獄の黙示録』『フォレストガンプ』あたりですがその中でも、良い方向にも悪い方向にも誇張しすぎないというか、しっかり "戦争" でした。
人の変化とかも。視点は偏ってますが。

"That's politics, man, POLITICS." みたいなセリフが好きです。

最近は『フロリダ・プロジェクト』のウィレム・デフォーに本当に本当に本当に死ぬほど痺れましたが、もともとすごい人なんだなと思いました。
たぶん今まで観た中では彼が一番若い状態の映画でした、『プラトーン』。

映画館で観れたという点も大満足です。

途中。銃撃シーンの中、大いびきマンのいびきが場内中に響き渡っていましたがヘリコプターの音で止まってくれました。
相場は銃声だと思います。
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