このレビューはネタバレを含みます
家庭や結婚よりも飛行機のマイレージが大事なプロの解雇宣告人ライアン
ナタリーとアレックスとの出会いで徐々に大切な人を持ちたい願望が強くなるが...
その後アレックスには家庭があるとわかり自分は捌け口でしかなかったと知り、その後の機長が現れた時の意外に自分が目指していたものこんなチープなものなのかと思わされるシーン
ここで対比された形で家庭の大切さが再確認出来る場面だ。
解雇された人達のその後のインタビューシーンで家族に支えられた話
解雇された人達がどう過ごせているか心配だったから安心できる。
話し合い手なんていくらでもいるし、死ぬ時だって1人なのかもしれない。でも、家に帰ったら誰かがいる、朝起きたら横に誰かいる些細なことなのかもしれないけど人生を長い目で見ると結婚と言う選択もあるのだろうと考えさせられた