会社の人からのおすすめで見てみた。
自分の持ち物はバックパック一つだけ。煩わしい人間関係も荷物も持たず、1年のうちほとんどを出張で過ごす中年男性の物語。
孤独を孤独と思わないで生きていけるのも一つの選択肢だとは思う。
だけど映画の中で主人公自らが言っていたように、幸せな記憶を思い出すと、自分の隣には誰かがいることがほとんどなのではないだろうか。
そしてこの主人公の男性のように、自分の考え方を変えてしまうような人に出会う可能性もある。
類は友を呼ぶのでしょうがないよな…と思う部分はあるけど、知ってしまった感情は元に戻らない。
この映画を見て私は孤独はやっぱりしんどいよなと思うけど、そもそも最初から自分にこんな感情を持たせるような人と出会わない方がいいよね、と考える人も中にはいるのかな…とちょっと思ったりもした。
あとナタリーと出会って、家族との関係性に進展があったのは、人との出会いもまた一興だなと思いました🙆♀️
