「自分で作ったレシピが一番」
人生で迷った時、最後の最後に思い出したい。
ゾーイやケイト、ニック三者の葛藤や悩みがうまく描かれていたように思う。が、最終的にニックは臆病であることから脱却し、自分の店を持つ決心をするという成長が見られたが、ケイトに関しては、「他人に心を開け」と指摘されたことに対して何か変化があった点の描写が少ないなと感じた。
少なくとも、ゾーイやニックの変化ほど、ケイトは変化していないのでは?という印象を受けた。もっとも、成長なんて人それぞれではあるが。
最後幸せそうでよかったとはなるけど、うーん?という感は否めない。