プロポーズされたけど、本当にこの人が運命の人なのかしら？と迷ってしまっている女の子に、おばあちゃまたちが「ま、ちなみにわたしらはこうでしたけど」と過去の話をする、というはなし。
７つのストーリーがまるでキルトのように縫い合わされて…ということなんでしょうけど、人によってエピソードがめちゃくちゃ薄い人もあり（笑）
つーわけで、ジャケ写は当時絶頂期の美しいウィノナですが、内容はバアさんの昔話です。
わたしはバアさんのジーン・シモンズが見たくて見たので満足。ジーン・シモンズは本当に年をとっても太っても上品で意思の強い眉と瞳と口元が美しい。
大好きなアン・バンクロフトも出ていたし、少しだけどクレア・デインズも出ていてうれしい。
あとはキルト作り好きな人たちだけあって、子どものカーディガンに可愛い刺繍があったり皆さんが着るお洋服が素敵でした。
