このレビューはネタバレを含みます
キアヌ・リーブスが続投しなかったことが一つの要因だとは思うけど、それ以外にも総じて出来が悪くて粗の目立つ映画だった
・出だしのハゲっぷりに『え...この人が主人公なの?』と萎える
・ハゲが知りもしない船のボタン類を押しまくったりモニターぶっ壊したり、水を注水したりして話をややこしくさせる
・耳が聞こえない子の使い方が微妙
・というか、どのキャラクターも微妙な使い方しかできていない
・カメラの黒人もなにかカメラにあやかったことをするのかと思ったらそうでもないし、他の脇役もみんないなくてもいいくらいの存在感だった
・タンカーに激突してたら大変なことになってたぜ、最低限の被害で助かった!って言ってたけど、アレ描写しなかっただけで結構人死んでたでしょ...
・そしてその後タンカー爆破...一番最低の状態になってるじゃん
・スピードってタイトルだけど、全然スピード感なくなったよなそういえば
・最終的に気づく、この主人公(ハゲ)全然カッコよくないまま映画終わるんだ、と
スピード1もそんなに精緻な作りをしていたとは思わんけど、なんでこんな酷いことになってしまったんだろうか...