くずみ

原爆の子のくずみのレビュー・感想・評価

原爆の子(1952年製作の映画)
3.8
原爆投下から7年後の、ドキュメンタリー風味も交えた映画。広島の街の復興からは取りこぼされる人々がいる。白いブラウスの女性教師は善良で無力だ。本人もそれを自覚しているが、何かせずにはいられないのだろう。そこで時を止めた人々の事を思えば。
建設中の平和記念資料館とピロティ。
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