自分を愛してくれる女性の血を吸わないと死んでしまうジュード・ロウ。生きるために女の子を落としては血を食らい完全犯罪を続けるジュード・ロウ。
次のターゲットだった女の子に本気で恋をしてしまって血を吸うか(殺すか)悩むジュード・ロウのお話。
ジュード・ロウのファンのための映画みたいになってる。もうちょっと警察絡めて追い詰めたほうがおもしろそう。
方向性が定まってないというかエピソードが弱いというか。愛を知った男は死を意味するわけだからそこもうちょっと踏み込んで描いてほしかった。
ジュード・ロウは相変わらず美しい。