とにかく愉快。
頭を空っぽにして何も考えずに無意味な時間を過ごしたい人にはピッタリな作品。
鬼才…(というか単純に才能がない割に夢だけでかい人の典型だと思うが…)エド・ウッドのいわゆる3代名作の一角として数えられる作品なので以前から興味はあったもののなかなか見る機会が無かった。
日本版のタイトルが原題とかけ離れすぎているのもこの作品により一層の味を与えている。
無駄に人に教えを説こうとする映画や人の悲劇を売り物にしようとする映画が氾濫する世の中、たまにはこんな馬鹿らしい作品があるのも悪くない。
アメリカの馬鹿馬鹿しい作品が大好きな僕からしたらただただ愉快な作品だった。
ただ、無駄に長い。笑
