ヤスヤス

大統領の陰謀のヤスヤスのレビュー・感想・評価

大統領の陰謀(1976年製作の映画)
3.6
「ウォーターゲート事件」について、ある程度の知識がないと、理解しづらい。
また、実話なので、仕方ないが、時の政権を崩壊させた大事件のわりに、真相追求が淡々と進み、退屈に感じる部分がある。時間的な制約もあるが、ラストもあっさりしすぎていて、肩透かしをくらった。
ダスティン・ホフマンとロバート・レッドフォード目当てで観たが、若干、2人を無駄遣い気味⁉︎
当時の「ワシントン・ポスト」の政権に対する姿勢が小気味良いが、ネットメディアの登場や、フェイクニュースと叩かれている現在の「ワシントン・ポスト」を考えると複雑。
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