コタツ記事が横行する現代において、地道な調査と押しかけ取材により事件の裏取りを進めていく彼らの姿に畏敬の念を抱いた。タイプライターを叩く音、メモを取る音、紙の資料を捲る音。これら全てが劇伴となり彼ら…
>>続きを読む情報を集めるために電話をかけまくり、自分の足で赴く。記者たちの地道な戦いの映画です。
黒電話のダイヤルを回す音や、タイプライターの音が聞いてて、心地よいASMRです。
ウォーターゲート事件のことを知…
鬼電映画。とにかく電話と足で情報集め。キーパーソンの殆どは電話の向こう側か名簿の中にいる。顔の見えない連中のオンパレードなので、正直誰が誰だか見失いがちだが、結末は歴史上の事実として待ち構えているの…
>>続きを読む証拠・証言を集め、隠された実態に自分たちの足だけを頼りに向かっていく。
空はどんよりと曇り、屋内は人工的な闇に陰っていて、その歩みを阻むように思える。
ピースを繋ぎ合わせて隠された事実という大きな絵…
「教皇選挙」のエドワード・ベルガーが参考にしたとインタビューで語っていたため満を持して鑑賞。
アラン・J・パクラ監督作は恥ずかしながら初鑑賞だが、ゴリゴリに硬派なポリティカルサスペンスは大変好みでし…
勝手に評価項目↓
エンタメ 3.3
美術3.3
脚本
・ストーリー 3.4
・キャラクター造形 3.3
音楽 3.3
構図 3.4
メッセージ 3.5
演技3.5
正直、人物関係が途中からわか…
ウォーターゲート事件を少し予習してから観たが、人物の多さにストーリーの理解度としては半分くらいだったかもしれない。
記事にできそうな情報が掴めそうで掴めない感じ、主幹からGOサインが出ない感じがも…