このレビューはネタバレを含みます
えーと。
なんて酷い話なんだ、、、。
汚い言葉をお許しください!
父親もクソ母親もクソ!
なんて奴ら!
「プレシャス」
大切な、貴重なという意味らしいが、、。
主人公プレシャスは生活保護を受けている母親と暮らしている。
父親から性的虐待を幼い頃から受けていた。
母親からも暴力、言葉の暴力。
12歳で子供を産んでるけど知的障害がある。
そしてまた16歳、赤ちゃんがお腹に、、。
なんて酷い現実なの。
学校まで退学処分。
もうホントに観てられなかった。
けどプレシャスは強く逞しかった。
どんな境遇でも、、、。
けどまだあどけない16歳。
そんな16歳が疲れた、、、と涙する姿はもう言葉が出てこない。
プレシャスはこの時の1度だけ涙を流している。
1度だけ。
暗く重たい話なんだけどプレシャスの妄想の世界やこれからの未来に期待が持てるような感覚。