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トロフィーの作品紹介

トロフィーのあらすじ

在日コリアンのルーツを持つ14歳の少女・ソヒ(恒那)は、朝鮮学校に通い、部活で朝鮮舞踊に打ち込む日々を送っている。ある日、日本学校との交流会で日本人の未来(梨里花)とK-POP好きという共通点で仲良くなり、ソヒは少しずつ外の世界と繋がりを持っていく。そんな中、ふたりは推しのK-POPアイドルのライブチケット代を稼ぐために、ソヒの家にある不用品をフリマサイトで売ることに。そこで意外にも高値で売れたのは、朝鮮学校の校長である父・サンジュ(井浦新)が持っていた一枚の北朝鮮のCDだった。それに味をしめたソヒたちは、サンジュが祖国・北朝鮮から授与された”勲章”までも売ってしまうー。

トロフィーの監督

孫明雅

原題
公式サイト
https://k2pic.com/film/trophy/
製作年
2026年
製作国・地域
日本
配給会社
K2Pictures

『トロフィー』に投稿された感想・評価

幸運なことに試写会で鑑賞。
同じ時間を同じ街で過ごしているのに、"日本人"である人たちは在日コリアンの日常をあまり知らない。当然ながら"日本社会"の中で彼らが感じる葛藤には想像も及ばない。
この映画は、そんな隔たりをあたたかく優しい眼差しでほぐしてくれるようでした。

ストーリーの重要な要素になっていたのは朝鮮舞踊で、主に朝鮮学校の部活動で取り組まれている。監督は朝鮮舞踊を取り上げた理由として、自身が朝鮮学校に通っていた時に憧れを抱いていた舞踊が、Youtubeのコメント欄で「喜び組みたいでかわいそう」と書かれていたのを見て驚き、その内外の目線の違いを描こうと思ったと話していた。
それは「北朝鮮愛好家」たちや日本人の友人である未来を通して描かれていて、主人公ソヒに大きな葛藤を生むのだけど、私自身も無神経に同じことをしてるかもと不安になりつつ、何よりソヒがその葛藤を越えた先で演じる最後の舞踊は本当に美しかった。
(ちなみに最後の楽曲と振付は、主人公ソヒがアイデンティティを見つけていく過程を舞踊で表すために一から作ったものとのことで、つまりこの映画でしか観られないということ!)

この映画は人がアイデンティティを求める普遍的な話でもあり、息子を朝鮮学校に行かせることにした商店のお父さんの「日本人にはなれない」「息子が傷つかないように朝鮮学校に行かせるんだ」という言葉が胸に刺さる。
日本人はもう差別なんてしないんだから日本の学校に行かせればいい、それにその方が後々社会で苦労しない、という単純な話ではない。学校はアイデンティティを確立していく場でもあり、簡単にマジョリティ側が奪っていいものではないはずだ。
それに、アイデンティティを意識する必要のない立場にいる日本人が、「日本で生まれて暮らしてるんだから皆一緒でしょ?」みたいな考えで"差別しない"ことと、ルーツを知ったうえで差別しないことは違う、と私は思う。

とにかくすごく瑞々しく美しい映画だったので、たくさんの人に観てほしいです。