★1972年公開当時の満年齢
○コッポラ監督(33)
○マーロン・ブランド(48)
○ロバート・デュヴァル(41)
○ジェームズ・カーン(32)
○ジョン・カザール(37)
○アル・パチーノ(32)
○タリア・シャイア(26)
○ダイアン・キートン(26)
ブランドが40代であの貫禄は、改めて驚異としか言いようがない。
カーンが思ったより若く、実際はパチーノと同年齢。次男役のカザールのほうが2人より5歳も上。
そして、監督がまだ33というのがやっぱり一番の驚き・・・。
==========================
2023/1/8
4度目の鑑賞@Morc阿佐ヶ谷
スクリーンでは初めて見ました。
この映画は暗いシーンが多いですが、スクリーンを通すと、その「黒味」の美しさがよくわかります。
-------------------------------------------------------------
2023/1/5
10年ぶり3度目の鑑賞。
初めて見たのは20歳前後だったと思うが、終わってから呆然として動けなかった記憶がある。
=======================
今回は、昨年奮発して購入した、ⅠからⅢ+最終章まで揃った超豪華BOXセット
「ゴッドファーザー トリロジー 50th アニバーサリー」から、4K UHDで鑑賞。
====================
ドンとファミリーの各人の性格、ドンの「マフィアのボスとしての譲れない美学」、彼の友人たちとの関係性、
そして、そこから暗示される、ファミリーの運命・・・。
冒頭27分弱の結婚式シーンに、この映画のエッセンスがすでに全部詰まってて、
もうほんとにため息しか出ない。
=====================
ドンとお孫ちゃんが外で遊び回る例のシーンは、本編中もっとも微笑ましいシーンでありながら、ものすごく切なくもあり、無常を感じる。
======================
こういう映画を作る人は、もはや地球外生命体なのではないか、というところから、私の中では根強い「コッポラ宇宙人説」(笑)。