2017年13本目。
昔から自分の中のいつか見なアカンリストに入ってたけどようやく見た。血で血を洗うアメリカ移民のイタリアンマフィアのクロニクル。ファミリーの絆、マフィアの掟と力、新しいドンの決意と成長を彼らに寄り添うように描く。シチリアでのあのシーンはびっくりした。ラストシーンでそっと扉を閉じるシーンにマイケルの決意と覚悟が凝縮されていて象徴的で印象的。ダブルミーニングで血にフォーカスのあてられた物語。
けど、世間で言われてるほどは第1部はグッと来なかったかな。十分に面白かったけど。第3部まで見るとまた印象変わるのかも知れない。あとアレです。マイケル以外の息子たち、どれが誰か顔と名前が全然一致しないやつでした。。。あととにかく親父がカッコいい。