最高。ラインナップの少ない?コメディタッチな戦争映画。ライフイズビューティフルよりもこっちの方が好きかも。コメディタッチだけどちゃんと残酷さもある。全編英語なのも最初は入って来なかったけど、このタッチ>>続きを読む
朝井リョウを教えてくれた会社の人たちと原作を読んでから鑑賞。
原作が良過ぎたので、流石に映画だとそうなるかあという感じではあったけど、原作読んでなければ良い感じにまとまってるように見えるのかも知れな>>続きを読む
マーティン・スコセッシの円熟みがエグい。ラストとかもうね。
仕事で疲れてる中観に行って長過ぎて案の定と途中一瞬寝落ちしたので配信始まったらまた観たい
SUNDAE初配給作品ってことで観に行った。ザ・青春映画って感じで思春期特有の感情や行動の移ろいに瑞々しさを感じつつも、終始不穏な空気感が漂っていて、それを回収するかのようなラスト。なかなかの衝撃。ラ>>続きを読む
導入と設定は最高で途中までは引き込まれる展開なのにオチが納得感無くてどうも不完全燃焼感がな。。。マーゴ役の女優が良い
ブッシュ政権で副大統領として権勢を振るったディック・チェイニーに焦点を当てた映画。
ドナルド・ラムズフェルド、コンドリーザ・ライス、コリン・パウエルなど2000年代前半の名前を聞いたことがあるブッシ>>続きを読む
聖母マリアと対話する奇蹟を起こし、その後同性愛の嫌疑で宗教裁判にかけられたと言われる17世紀に実在した修道女であるベネデッタ・カルリーニを描いた作品。
最高にパンクで反逆的。ポール・バーホーベン凄い>>続きを読む
1993年10月3日にソマリアで起きたモガディシュの戦闘が舞台のザ・戦争映画。凄過ぎた、、、ここまで現代の戦場に没入できる映画は他に無い。現代の戦争のリアルを極限まで再現してる。
おそらく相当な予算>>続きを読む
何と美しいラブストーリーと物語。。。劇場に行こうか迷って結局行けなかったんだけどやっぱ行けば良かった。法廷サスペンス&ヒューマンドラマという私の大好物じゃないの。
まずプロットが最高。裁判と過去の回>>続きを読む
めちゃくちゃ面白かった〜、このプロットは想像出来なかったし、オチも秀逸。
単なるプロットの面白さだけではなく、それぞれコンテクストの多い難しい役所に対する役者陣の円熟した演技も素晴らしい。
渦中の>>続きを読む
間違えてPearlから先に入ってしまい、先にPearlから入るとPearlは面白くなかったんだけど逆にXの方をすげえ楽しめた。Xから見てたらちゃんとPearlも楽しめたのかな。。
ミア・ゴスが老婆と>>続きを読む
アニメーションとしてはとにかく凄い。ストーリーはポニョ以上によく分からんというのが感想。ただ、このアニメーションを見せたくてストーリーを後から紡いだんじゃ無いだろうかという印象さえ受ける。
解釈が難>>続きを読む
うーーーん、結構評価高かったから期待値微妙に高めてしまったんやけど、プロットが微妙で何か色々チープで退屈やった。
Pearlのキャラと色彩で売ってる感じでモノローグシーンとラストの顔芸以外は割と展開>>続きを読む
「スポットライト」に並ぶ、強大な権力とそのエコシステムによって抑圧された人々の声にならない声を拾い上げた実際の事件を元にした映画。
こんな明らかに犯罪者であるレイプ犯をさっさと捕まえられるように被害>>続きを読む
PTAの長編はザ・マスターとゼアウィルビーブラッドの2作しか鑑賞してなくて、どっちも良い意味でも悪い意味でもクセ強くて個人的にはあんまり合わないんだけど、今作はその2作とはだいぶ雰囲気も違いつつそれで>>続きを読む
このタイトルと設定で面白そう雰囲気感を装ってるのにこんなに面白く無いとはね。。漫画原作があるの知らずに観たんだけど、実写にしたから面白くないのか原作から面白く無いのかどっちだろう?山本舞香以外特に見る>>続きを読む
ゴアい、ゴア過ぎる…まさかこんな気狂い映画を観るとは思わなかった。しかもカンヌのパルムドール。ぶっ飛び過ぎててぜんさくのRAWの方がまだ良かったかな。色々とメタファーは散りばめられているけど表層的でp>>続きを読む
1作目との繋がりは無いが同じ手法の良作。展開が二転三転してめちゃくちゃ引き込まれる。この展開は読めなかった。プロットよく考えられてるし、それに迫って行くステップでのサスペンド感が凄い
こういうの割とチープになりがちだけど、相棒の女性のリスク感度の無さが現実感が無いのを除いて想像よりも良かった。高所恐怖症にはマジで怖い。
大体こういうの2作目は1作目に勝てないと思うんだけど、1作目と同じぐらい良質。
最初からエスターがヤバいやつというのが分かってしまってるのだけど、それを活かして同じぐらいヤバい家族をぶつけるという発>>続きを読む
めちゃくちゃ良質な実話系だと思ったら監督クリント・イーストウッドだった。そりゃ良いわけだ。
アメリカンスナイパー以降の同じく彼による実話を元にした、ハドソン川の奇跡、15時17分パリ行きなどのパトリ>>続きを読む
最近全然映画観れてないこともあるけど、邦画だとたぶん今年一番良かったまである。カメラを止めるな以来の良質な低予算コメディじゃなかろうか。下北沢の席幅の狭い某ミニシアターまでわざわざ観に行った価値があっ>>続きを読む
初めての小津安二郎作品。戦後わずか8年の1953年という時代ながらすでに高度成長に呑まれつつある家族というコミュニティの脆さと悲哀を描く。みんなそれぞれの人生を必死に生きていて余裕が無いと言うのは今に>>続きを読む
頭空っぽで楽しめる系で良き。1の方が好きだったかな〜
マネーボール以来のスポーツビジネスをテーマにした良作。しかしマットは年取らないね。ベン・アフレック演じるフィル・ナイトがとても良い。マイケルにあえてフォーカスしない手法と、スピーチのところのシーンが良>>続きを読む
うーん、悪くないんだけどあんまりハマらなかったなあ。淡々と主人公の日常に寄り添うあまり起伏が無い感じ+16mmフィルムの粒状感でレトロさを感じさせる手法が何かわざとらしいと言うか、あえて抑制的なトーン>>続きを読む
ネタバレ厳禁系の作品。タイトルが秀逸過ぎる。誰しもが無自覚に誰かにとっての怪物であり、誰しもが怪物ではない。人と人との視線の方向の隙間に怪物は形作られて生まれる。
ちょうど今、会社の人に勧められた朝>>続きを読む
永野芽郁の演技も奈緒の演技も素晴らしい。原作読んで無くて映画しか知らないけど、想像してた感じと違って結構好きかも。
設定は良質なアクションやサスペンスにさえ繋がりそうな感じなのでそっち系をイメージして観たんだけど、展開としては表層的にやり過ごしてはいるが冷え切った夫婦関係とマンネリ化して刺激の無くなってしまった仕事>>続きを読む
ドゥニ・ヴィルヌーブだからと思って見始めたけど、やっぱり苦手なファンタジーで、長い上にこれは序盤の1作目だったという。
SFに科学的観点からの問い掛けや軸の提起を求める人間からすると、SFというよりは>>続きを読む
ほぼ時代劇感覚で当時のイギリス貴族の女性の結婚に対する価値観や文化が垣間見れて興味深い。キーラ・ナイトレイ全盛の時期に撮られててとにかくキーラ・ナイトレイ鑑賞映画ですね。
設定はめちゃくちゃ面白くなりそうな問い掛ける感じの社会派なのに、あんまり展開に引き込まれなくて何かせっかくの設定が活かし切られて無い感じがしちゃうかな。
30年前から悪化し続ける日本の状況を考えると>>続きを読む
いつか見なきゃって思いつつ10年以上いつか見るリストに積んじゃってて飛行機のラインナップにあったのでようやく。
ライトに観れて爽やかでええ話。ズーイー・デシャネルってこの時代から活躍してた人なのね。