うっちー

ゴッドファーザーのうっちーのレビュー・感想・評価

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)
4.9
中2の僕には難しかった。(読解力的にも)

そして、三回鑑賞を経て、大学院入学前に原作小説読了。準備満タンで午前10時の映画祭へ。

この映画の前にはどんな言葉も陳腐になってしまうが、最高の映画体験でした。最初から最後まで、鳥肌が立ってない時間の方が短いくらいなんじゃないかな。たぶん。

画面から押し寄せてくる“重厚”の二文字に打ちのめされました…。
(今後のスルメへの期待を込めて、評価は4.9で…)



以下、1番好きなウラ話。

コッポラ監督は今作で初めて脚本を務めた。そしてアカデミー脚色賞受賞。立て続けにPart2でも脚色賞受賞。
なんとコッポラ監督は脚本の勉強をしたことがないままこんな偉業を成し遂げてしまったらしい。そんなコッポラ監督はいよいよ自らの才能を感じたらしく、脚本の勉強に本腰を入れる事に。って事で購入した脚本の教科書、やるぞ〜と思って開いた第1章、そこには「脚本の勉強したいなら、まずゴッドファーザーを見なさい」の序文が…(えぐないっ!?😳)

大学院生活2年間は映画を頑張りの糧に乗り越えていきたい!
うっちー

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