きーとん

ロッキーのきーとんのレビュー・感想・評価

ロッキー(1976年製作の映画)
4.5
身体が熱くなる映画だった。

子供にはしっかり説教する所、動物が好きな所、アポロとの試合が決まって、態度が変わる周りに苛立つ所、堕落した生活をしているが、しっかりそれ以外の人間性が良くあらわれていて、面白かった。

当時のアメリカの街並みも時代を感じれて良かった。

トレーニングシーンや試合のシーンは鬼気迫る演出で、
「止めたら殺す」
「あの野郎に息なんかさせるな」
と震えるような言葉が印象的だった。
特に、
「稲妻を食らい、雷を握りつぶせ」は、
こんな力が沸き上がるセリフが良く出てきたなと思う。名言だと思う。

壮絶な試合の様子もリアルだった。

最後のエイドリアンとのシーンは感動した。
きーとん

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