言わずとしれたスタローンの出世作。
『4』あたりの成金状態とは違う、ハングリーなロッキー。
トレーニングシーンを見ていると、真面目な『ベスト・キッド』みたいな感じ。
エイドリアンとの仲が、あっという間に進展するのは、かなり駆け足な印象。
それと、いくらお金がないといってもオールスターでランニングに出かけるのは・・・。
鍛えられる前に、足壊しちゃいそう（＠０＠；）
政治性のないアメリカンドリームの体現物語として、観ていて飽きない。
後年ラジー賞常連になるとは言え、スタローンって映画制作者としては才能がある人なんだな、って気がつかされる。
2021年100本目
