1975年、フィラデルフィアでしがない4回戦ボクサーで借金の取り立て屋をしながら冴えない日々を過ごしていたロッキー・バルボア。
そんな彼の唯一の楽しみはペットショップで働く内気な女性エイドリアンを口説き落とす事だった。
そんなある日ロッキーにビッグチャンスが舞い込む、無敗のヘビー級チャンピオンアポロ・クリードから挑戦者に指名される…。
今も『ロッキー』から『クリード』へと続く記念すべき1作目。
当時無名俳優だったスタローンが主演のみならず脚本も手がけアカデミー賞の作品賞を受賞した。
こういう作品を観るとつくづく良い映画ってド派手なCGや多額な制作費だけじゃないって思う。
低予算ならではのエピソードも有名だし。
