ていうか余裕で人生の教科書。
クズな自分でも、もし最後のゴングまで立ってられたら、クズじゃないことが証明できるんだ。
その昔まだ子供だった俺は、この映画の最後でボロボロになりながらも世界一の男に立ち向かってくスタローンの姿を観て、それを学んだ。
以来この人生、精神が折れそうな時、何かに打ち勝つ必要に迫られた時、初心に立ち帰りたい時、ただただ暇な時、など、折に触れて何度となくロッキーを観てきた。
ロッキーも観てきたし、気分次第ではロッキーザファイナルも観てきた。さらにここ数年以降はクリードも繰り返し観てきた。ていうかランボーシリーズもエクスペンダブルズシリーズも、何ならコブラとかクリフハンガーとかも腐る程観てきた。
だから俺の父親はある意味スタローンかもしれない。
ありがとうスタローン。
これからもよろしくお願いします。