"自分自身に借りがあるんだ。"
町のチンピラが一夜にして栄光を掴む物語。
シルヴェスタースタローン自身も、この作品で一気にスターダムにのし上がり、この映画自体もアメリカンニューシネマに終止符を打った永遠の名作!
シルヴェスタースタローンがモハメドアリの試合を観てから、3日で原稿を書き上げとも言われる今作!
お上に楯突く者に喝采を浴びせ、社会的な価値観を覆すような、若々しさへの賛美を象徴するアメリカンニューシネマとはかけ離れ、
勝てるはずのない敵を相手に、過酷なトレーニングを繰り返し最後まで立ち続ける姿と、
ヒロインのエイドリアンの成長に素直に感動しました!
決してボクシング映画だけでは終わらない、ストーリーに満足です!
ロッキーのテーマ流れるところテンション上がること間違いなしです笑