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クローサーののりのレビュー・感想・評価

クローサー(2004年製作の映画)
3.4
“ロンドンが舞台の映画”とかで調べて、ぱーっと名前見てはいたけど、結局勘で選んだ気がする(笑) あの小さい公園とかはちょっと気になるかな!あと水族館!(笑)(まあ今度の旅行は4泊という結構短めの旅行なので、あんまりのんびりいろんなところ行けないだろうけどね)

口を開けば、誰と寝ただの寝てないだの結構ドロドロなんだけど、決して雰囲気は重くはないと思う。やたら理屈っぽくて面白い台詞が多いなあと思ったら、もともと舞台なんですね。「愛していたら別れない?」とか、「愛しているからウソはつけない」とか、“愛”ってなんだー!ってなる(笑)(愛してるからこそ別れたり、ウソをついたりすることもきっとあるよね) みんな欲望に素直すぎだとは思うけどね!(笑) でもいろいろ考えさせられる映画だと思う。

アメリカ人女性2人とイギリス人男性2人っていう組み合わせが面白いなと。

ジュード・ロウがかっこいいな~ あの目はなんなんだろう!白目が大きい?瞬きが少ない?色が薄いから?(緑らしい) あんな目で見られたら、ときめくというよりか、もはや逆に怖そう(笑) メガネかけててタバコも吸わないし、割ともっさりしてたダンがアリスに会ってぐっとスマートに豹変する感じが面白かった。

ナタリー・ポートマンかわいい。すっぴん(風メイク)もかわいい。泣きながら別れ話するところとか、思わずパドメが頭をよぎっていく…(笑) クライヴ・オーウェンはあんまり知らなかったけど(そう言えば「キング・アーサー」で見ていたらしい、というレベル)、ブリティッシュアクセントと目の感じ(またかよ)がほんの少しだけMatthew Macfadyenを思い出したりした。 ジュリア・ロバーツは唇がいつも気になる(笑)

「お前は一体なんてことしたんだ!」みたいに怒るシーンで、”You are an animal!”って台詞があったんだけど、字幕が「お前はアニマルだ!」かなんかで笑った(笑) そりゃないでしょ(笑)

うわああ大好き!!というわけではないけど、普通に面白かった。
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