サメが出ることを知り鑑賞しました。
クズの作家とその彼女、そして彼がチャットでネカマをして騙した医者と、その彼女の写真家の四角関係のお話。ジュード・ロウが演じる作家が本当にどうしようもない人間で、ジュリア・ロバーツが演じる写真家も、医者も、もうみんなどうしようもなくて、『なんだこの人達…』と呆然としました。多分唯一正気に近いのが変人とされてるナタリー・ポートマンが演じるアリスで救われました。嘘と裏切りと弱さと矛盾に満ちた人間を描こうとしていて、決してつまらない訳ではなく、むしろ面白い作品だと思います。こんな奇妙な人間関係があってもいいんでしょうね…
サメは水族館のシーンで登場します。ロンドン水族館てキレイなところなんですね。
