新しい人生のはじめかたのナカノカナのレビュー・感想・評価

あーよかった。
ダスティンとエマが終始ラブリーでチャーミングでたまらなかった。

あんなにうまく行くかい！って思うものの、エマと出会う前のダスティンや独りを好んでいるフリをしているエマには胸が締め付けられるくらい見てて痛々しく、リアリティがありました。

このリアリティがあるからこそこの作品はよりラブリーに感じられるし、暖かさも感じられるんだと思います。

泥沼にハマるのはゆっくりとだけど確実。でも抜け出すのは意外と一瞬でふとしたタイミングなんだろうな。