
石原聡(50)は、母・和子(70)を引き取り、同居を始める。ある日突然、和子は聡一家を構成し直したような別の家族として認識し始める。混乱する聡に対し、妻の香織(48)、娘のなみ(17)、なみの恋人・爽太(20)は新しい役割と名前を受け入れる。 ある日、聡は迷子の和子を迎えに行き身分証明を求められる。証明できるものがない聡は、和子につられ「石原真だ」と答えてしまう。真となった聡は家族と和解し、一家を連れ小旅行に出かける。記念写真を撮ろうとした矢先、「俺はサトシじゃない」と叫ぶ男が助けを求めにくる。その場をやり過ごす聡だが、写真ではなぜか笑うことができない。
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