受け継がれる親子の「絆」
『ダンボ』の次に制作されたのはまたもや同じ動物の物語。やはり今作も人間は「悪」の立ち位置として描かれていますね。地球問題にも触れており、人間に対して「僕達の居場所を奪うな💢」という動物達の思いをウォルト・ディズニーを通して伝えているよう。
ですが、年代的なことを考えると戦時中なのでこっちの捉え方をすることもできますね。なんせ前年の1941年は真珠湾攻撃が起きた年ですから。
ストーリーは流石はディズニーといったところ。音楽や歌、登場キャラクター、光と影の美しい描き方などが心に残るのは、世代を超えても愛されている証拠です。
監督は『白雪姫』のD・ハンド氏で個性豊かな動物達の描き方が似てましたね。ほんとに可愛すぎる😍
