東部戦線対ロシア軍において敗色濃厚なドイツ軍を描いた作品
煙たく、常に迫撃砲により地響きが鳴っているような荒々しい戦地の中で男達の汗や血生臭さが感じ取れるような画作りはなかなか
名誉にこだわる上官vs戦地で育ったと言わんばかりの渋すぎるジェームズ・コバーン演じる主人公の対比も後半につれて面白くなっていく
シュタイナー小隊の命からがらの脱出作戦もハラハラドキドキでラストはあぁあああああああ
ただオープニングの気持ち悪いドイツ民謡で催眠にかかったのか前半はあまり記憶がない
カナザワ映画祭2016 爆音上映