戦争のはらわたの作品情報・感想・評価

「戦争のはらわた」に投稿された感想・評価

MTmovie

MTmovieの感想・評価

4.0
迫力あるなぁ。終わり方はブッとんでる。
のあ

のあの感想・評価

4.0
昔やっていた映画を再び上映?ということで見てきました🙌

ただひたすら心が醜い人間に怒りが沸く……
ドイツ兵がメインのストーリーのなんですけど、今まで見た戦争映画とちょっと違った
戦場の激しさだけでなく、上司の身勝手さや泥臭さ、綺麗事だけじゃない感じがずっしり心に来た

敵同士の激しい撃ち合いよりも味方のはずなのになんで……って思うシーンがある
最後らへんにあるそのシーンがすごい辛かった
この映画を見たあとしばらくは「境界線」という言葉が離れな気がする……
そのシーンのメインキャストの叫びがすごく印象残ります…

最後主人公が高笑いするシーン
名シーンですね
りす

りすの感想・評価

3.1
2017年222本目、9月25本目、劇場63本目の鑑賞

戦争映画
ドイツ軍の話


今作を観て感じるのは人の名声や欲望に対する欲求は尽きないってこと
そして、そういったものに関心のない主人公を置くことで在り方を問うてる作品という感じがしました

もっとエゲツない描写を期待していたので、あぁこんなもんなんだなぁっていうのが正直な印象

反戦映画というよりは、人間を描いているように私は感じました
勿論、戦時の人間関係や命という問題も描いてます
ただ、そこを推したかった訳ではないんじゃないかなと感じます

ラストシーンもそこで終わってくれて良いよってところで終わってくれて、気持ち良い映画でもありました
主人公の信念の強さに共感できる部分が鑑賞してるにあたり出てくるので、ストーリー性を大切にする人にも勧めることが出来る作品と言えるでしょう

後の戦争映画に多大な影響を与えたとのことなので、戦争映画好きな方は観ても良いのではないでしょうか
ゆきな

ゆきなの感想・評価

4.1

このレビューはネタバレを含みます

情報量が多いのと知識がないので、理解しきれてない気がするけど、心に残る映画で怖かった。
ラストの笑い声が怖い。小隊の隊員やソ連の少年兵の顔写真が挟み込まれるときに、心が重くなった。面白かったけど、早く終わって欲しいとも感じた。トリービビやシュトランスキーみたいにならないようにしたい。
サム・ペキンパー監督、唯一の戦争映画
滅びていく者、死んでいく者を描いてきたペキンパー監督らしい映画です。
初見は80年代中頃のTV放送「月曜ロードショー」にて、その後レンタルビデオでも観賞し、今回日本語吹替入りのブルーレイが発売、そのブルーレイにて3回目の観賞。

原題は鉄十字となるのですが何故か「戦争のはらわた」。公開当時に話題になっていた「悪魔のはらわた」にあやかったのでしょうが、当時は何ともお粗末な邦題をつけたものだと思いましたが、40年も過ぎるとこれはこれでしっくり馴染んでくるのが不思議なものです(笑)

主人公シュタイナー軍曹のジェームズ・コバーンがカッコ良いです。
冒頭、ロシア軍に静かに近づき急襲する場面、マシンガンの空になった弾倉を外し放り投げるスローモーションのカッコ良さといったらありません。
惚れた女より、闘いに身を投じる事を選ぶシュタイナー。まるで西部劇のヒーローそのもののような男の中の男
今作と同じペキンパー監督作の「ビリー・ザ・キッド」でのパット・ギャレットも凄く良かったですが、いよいよ今作で男っぷりも極まるという感じです。

舞台は第二次大戦のロシア戦線に展開するドイツ軍
シュタイナー軍曹は部下たちに大いに信頼される優れた軍人。しかしその一本気な性格は、新任のエリート意識の強い将校との間に確執を生じさせてしまう事に…

ストーリーは軍内部のエゴと確執等、その後の「プラトーン」につながるような内容が描かれており、キレイごとですむはずのない戦場の現実、正義だ名誉だと言ってはいても、結局は全てが暴力に埋もれてしまう無常観を主人公シュタイナー軍曹が笑い飛ばします。
皮肉が効いたラストシーン 
印象的です。
milagros

milagrosの感想・評価

4.2
敵も味方も境をなくした戦場で、銃弾と爆撃の雨嵐のなかを、泥々になって進むシュタイナーが叫ぶ、合言葉の「境界線」が重い。

あのラストを前に、何も言えない。狂気なんかじゃ片付けられない。
クッソ面白かった。このタイミングで見られてよかった。
川瀬亮

川瀬亮の感想・評価

4.2
シュタイナーさんが林隆三さんに見えてしょうがない現象が起きました。

戦争映画のダイナミズムと人物模写も両方共に良かった。

現代社会にも通じる上司部下の関係もありますね。最後ちゃんと銃をとるのはエライです。僕も笑いましたけど。
のん

のんの感想・評価

4.0

凄まじい。プラトーンなど後の戦争映画に影響与えてるって納得。
途中から、本物の戦場を撮ってるんじゃないかと思えるほどの臨場感、迫力、そしてなんと言っても硝煙でざらついた戦場感。

一方でシュタイナー曹長(コバーン)が戦場を離れ病院に身を置いた間の非現実感も描かれるところが要。

彼の居場所はもはや戦場にしかないのか…ってセンチメンタルな気分になりかけたけど、そこにはロマンもあった。きっと。




難点として、それを言っちゃ………なんだけど、やはりドイツ軍の兵士側の視点なのに英語だし会話の端々にアメリカ臭さ感じるのは残念。


シュタイナーーーーッ!
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