戦争のはらわたの作品情報・感想・評価

「戦争のはらわた」に投稿された感想・評価

skk

skkの感想・評価

4.2
こんな戦争映画があったのかーと関心した作品。戦争そのものに歴史と情念が詰め込まれてしまっているから、対象化することが難しいなか、この作品はバイオレンスな部分をしっかり味付けして仕上げているところが高評価。童謡と戦争の強烈な組み合わせ、高速の太鼓BGMとフラッシュバックのような戦闘シーンなど、キレキレの編集がたまらない。ラストシーン最高。
「僕の村は戦場だった」でソ連軍VSドイツ軍の東部戦線のことを知ったが、ドイツ軍でも全てがナチスに侵されていたわけじゃないようだ。他の戦争映画でも前線が混乱してくると敵味方の区別がなくなっていく状況が描かれるが、戦闘行為(攻撃行為)そのものの鏡像性を示しているようだと感じた。結局、人間による攻撃は人間に帰されるのだろうか。
だーま

だーまの感想・評価

3.5

戦争とはなにか。
誰がさせてるのか。
なぜこんなに恐いのか。

国の命令で行くしか理由がないが、
人はここまで変わってしまう。

権力はいつだって恐ろしい。

それは例えば学校教育の中でも同じ。

誰かの言いなりで動いたり、
そうしなきゃならない空気感が
いじめとかを引き起こす。

いつの時代だって、共通テーマが
戦争映画に孕んでいる。

そんな気がする。
50Kenzo

50Kenzoの感想・評価

4.0
敵も味方も、戦争の全てを憎んで笑い飛ばしつつ、自分の居場所が戦場にしかない歴戦の下士官を、見事な顔面力で演じてはります。

それにしても火薬の量がハンパなかった(-_-;
2018年9月7日
レンタルビデオで見ました。
バイオレンスと、戦争映画と、ペキンパー

リズムに乗り切れなくて…
「公開40周年〜[デジタル・リマスター版]」
●'18 8/25〜31単館公開
『平和と環境2018-過去、現在、そして未来へ-(8/4〜31)』特集にて公開
(首都圏等: '17 8/26〜単館公開 シネマカリテ)
配給: コピアポア・フィルム
提供: キングレコード
8/31 10:00〜 メトロ劇場にて観賞
DCP上映
LPCM
パンフ売り切れ
※画面が上及び左右が暗幕により切れる。

【初公開】
〇'77 3/17〜公開→
〇'00 2/〜リバイバル公開
配給: 富士→
配給: ケイブルホーグ('00)
ワイド(ビスタ)
モノラル
フィルム上映
naokit

naokitの感想・評価

2.9
後半の、ハイスピード撮影を多用した長い長い 戦闘シーン。
そして、感傷的なセリフが印象的。

ジェームズ・コバーンは戦争映画とウエスタンが良く似合う。
peche

pecheの感想・評価

3.5
冒頭とラストの蝶々の歌が不気味。
ドイツ軍人が全員ナチスではなかった。
仲間の惨殺シーンが凄まじい。
ラストのベルトルトブレヒトの詩はヒトラーを表してるそうだが衝撃的だった。
戦争映画は数多あるが、本作は激しいアクションや反戦メッセージに加えて、ものすごく「人間ドラマ」が重厚なのが特筆すべき点。

現場第一・部下思いの伍長vs功名出世しか頭にないクズ上官というわかりやすい構図と思いきや、伍長は任務に忠実ながらも戦争に疑問を抱く、ちゃんとした「考える兵士」であるし、伍長と大尉、大佐など絡みのシーンも深い描き方で単純な「白と黒」「正義と悪」で割り切れない人間模様がある。

21世紀のアメコミ映画でこそ「ヒーローだって苦悩する」といった両面的な人物描写が定着しているが、40年前の作品で「嫌な奴にも見所あり」をきちんと描いたサム・ペキンパーって凄い(๑˃̵ᴗ˂̵)個人的にはやる気はなさそうで客観的な見方をするキーガン大尉が好きなわけで、これって戦争映画ながら「組織」「役職」「利害」「責務」ってのはいまの会社員が見ても何も変わらないことだから。

それでいてキョーレツな皮肉でちゃんと反戦も歌っているし( ͡° ͜ʖ ͡°)。リバイバル上映で、劇場は予想外に高校生男子や20代女子が多かったけど、世代を超えて繋がる一本ですね。ただ、邦題は、今の世代には敬遠されるからもったいないね笑(「しまむら」とか名前変えればイメージ変わるのに、と思ったことあるけど、そんな感じ)
家人のペキンパー祭り、継続中。ペキンパーの編集冴え渡る。構図もさることながら、マシンガンのように撃ち出されるカット。痺れる。もうこれは詩。叙情的すぎるかもしれないが、それもよし!明らかな没カットが入っているのもご愛敬!ラストの爽快感!いってらっしゃいシュタイナー軍曹!アル中のデイドリームと言ってしまえばそれまでだけど。
犬

犬の感想・評価

3.8
ハンス

1943年、ロシア戦線
ドイツ軍のシュナイター軍曹は、勲章を手に入れることしか興味のない無能な指揮官シュトランスキー大尉を嫌悪していた
2人の関係が険悪になっていくなか、ソ連軍との戦闘が激化し.....

第2次世界大戦下、ソ連軍の猛攻によって絶望的に追い詰められていくドイツ軍歩兵小隊の命運を、アメリカ映画界の巨匠サム・ペキンパー監督が戦場のリアリズムを徹底追及して描いた戦争映画

ドイツ目線の話

強烈な戦闘シーン

会話中にもドンパチ凄いですね
結構リアルでした

グロいシーンは思ったほどなかったです

少年が〜
女性たちが〜
>|