バーニーロス

戦争のはらわたのバーニーロスのレビュー・感想・評価

戦争のはらわた(1977年製作の映画)
3.8
「これはバイオレンスではない人間ドラマだ!」

私は赤ちゃんだけど秋刀魚のハラワタを食べれます
苦いけどガマンして食べれます!
それが大人への第一歩だと信じているからです🐟

こんな事ばかり書いていたら
ハラワタ煮えくり返った熱狂的ストーカーファンが
私の前に現れピンポンダッシュしてきそうなので…
その防止として「戦争のはらわた」
これをレビューしなければイケません🐟

見始めて30分くらいは微妙かな?と思いましたけど
徐々に印象が変わってきました……
同じ戦争映画「炎628」も傑作でしたが、
これは真逆なスタイルの戦争映画の傑作でした。

男女間や国家間でも相手の意見を尊重するならば、
争い事は起きないと思います。
でもヤハリ人間だから起きてしまう……

プロ野球で例えるならば、
私はアベレージヒッターが好みなのに
俺はホームランバッターが好みだから
好みを変えろ!と言うようなモノで、
映画の感想も同じような事だと思います。

人の映画の感想に意見ではなく反論すると言う事は
「自分の意思の土俵に上がれ!」…というか、
「従え!」と言うことですから、
そっから戦争が始まるんですよね。
「この良さを分かって欲しい」と言うのも分かるが
人それぞれ性格や趣向の違いもある、
私は私の土俵に他人を引きずり込みたくない。

私は赤ちゃんだけど、そこら辺も踏まえて
映画で成長してイキたいなと思いました。
これは、そういう戦争映画でした( ^ω^ )
バーニーロス

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