ずっと観たかった作品を恐る恐るみた。
ずっしりくる余韻がずっといる。明日、君がいないって想像できるでしょうか。
これからこの作品を観る方は、ぜひあまり情報を入れずに観てほしいです。
誰もが悩みを持っていて、自分のことで精一杯だから、常に周りを見て心配りができる人って本当に素敵な人だと思う。けどその分、自分を削ってしまっているんだろうなあ。
こういう作品はどうしても、ひとりひとりに感情移入してしまってつらい。誰にも言えなくて、味方はどこにいるのか。孤独がとてつもなくわかってしまったから、苦しくてしょうがなかったです。
人はもっと上手く、孤独を分け合って生きていけたらいいのに。