若大将オーウェン

怪談かさねが渕の若大将オーウェンのレビュー・感想・評価

怪談かさねが渕(1957年製作の映画)
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親の因果が子に報ゆ怪談話、あとは金銭関係はちゃんとしましょうというか

長回しで入れ替わってるところなどはちゃんと怖いし、水面に揺らめく顔なども基本的かもしれないが面白い

丹波哲郎が最後に対決するシーンも

白黒のスタンダードで幽霊の造形もモンスター映画っぽい感じで黎明期のトリック撮影もあり総じてクラシック感がすごい

それにしても新吉は何故モテモテなのか