宇宙人だと自認する高校3年生ユメコは、自分の存在について考えつつ、どこかでどうでもいいとも思っている。放課後、段ボールのイルカを被った後輩ミズノに告白されるが、返事ができない。そんな帰り道、霧の濃い海岸で、自ら光を放つエイの死骸に出会う。ユメコはそれを撮影し、日常的にインターネット掲示板に投下する。 突然現れたFlashゲームのキャラクター・真実マン、インターネット、海、ミヅノ、全てが連鎖し、光るエイは現実世界でも加工・拡散され、町のPRと商品化を経て、祭りの中心にまで押し上げられていく。全てが曖昧なまま事態だけが大きくなっていく中、ユメコは、自分の存在をどう残すかを考え始め、ある行動に出る。