経年変化

純金のキャデラックの経年変化のレビュー・感想・評価

純金のキャデラック(1956年製作の映画)
4.2
天真爛漫といった言葉がぴったりなジュディ・ホリデイの魅力が存分に堪能できる痛快作。
槍玉に挙げられる重役たちも悪しき者一辺倒として描かれてはいない為、なんだか憎めず、彼女との掛け合いが滅法楽しい。小株主へ送り続けた手紙が、伏線となって効いてくる巧妙さも愉快。

サム・フリークス Vol.1@ユーロライブ