あの濃厚なアラン・ムーアの原作のグラフィックノベルをよく2時間でまとめたなぁ、と関心！
“切り裂きジャック”による連続殺人事件をフリーメイソン、王室、オカルト、超能力とあらゆる要素を盛り込んだダークミステリー！
原作があまりにもよく出来ているので、映画はちょっと心配だったけど、かなり良かったと思う。ラストは映画らしいオチをちゃんとつけてきて、なるほど！と納得の出来。
原作のダークで魔術的な世界観をある程度再現できているだけでたいしたもんです。
物語の中でジョニー・デップ演じるカバーライン警部（この人、原作ではそんなに活躍するキャラじゃない！笑）が氷砂糖にアブサン垂らして火をつけて飲んでいて（そこにアヘンまで入れていた！）あー、その飲み方したことあるー！ってなった。
