鬱映画、終始重苦しいのに何故か爽やかでそれが良いスパイスになってた
まずシンプルに題材が重いんだよね、主人公が今後どうするかも早い段階で想像つくしその通りになる、けどつまらなくない、飽きない
完全犯罪を実行してそれが狂い始める様子が面白かった
特に取り調べ中の刑事と主人公の掛け合いは良かったかな、ジリジリ追い詰められる感じが変な緊張感があって良かった
夏の江ノ島と言う爽やかな景色に、無条件で青春の象徴になる学生、ロードレーサー、少し不思議なオーラがあるヒロイン、それらを背景に起こる重く暗く苦しい出来事
この対比のコントラストが最高
にしても松浦亜弥のオーラ凄いな、ただ無言で見つめてるだけの画面も絵になる
