五十

ウルトラマンG(グレート) ゴーデスの逆襲の五十のレビュー・感想・評価

3.3
祝!円盤化!ということで、僕もブルーレイを買いました!
安い買い物ではありませんでしたが、Gは3話までしか観た記憶がなかったのでどうしても続きが観たくて購入した次第です。

ウルトラマンGは海外で製作されたウルトラマンでファンからも根強い人気があります。
その魅力はオーケストラによる壮大で勇ましい音楽と、オーストラリアの広大な土地を用いたオープンセット!
巨大感と迫力が違います!

諸事情から円盤化はもはや絶望的…と思われていた時期もありましたが、念願叶ってようやく今月ブルーレイBOXが発売されました。

本作はそのブルーレイBOXにも収録されている劇場版。
総集編の第1弾ですね。
既存の映像に合成でエフェクトを足したり、場面を差し替えてちょこっと内容をいじるなどの変化はありますが、基本的な大筋は変わりありません。
日本で撮り直した新録カットがありますが、これは逆に違和感だったので無かった方が良かったなぁ…

火星でのゴーデスとの戦闘から、ゴーデス最終形態までの戦いを描く。
肝心の編集はというと、なかなか分かりやすくて良かったです。
ツギハギ感はありましたが、『G』自体が面白いので気にならず。
吹き替えの面子も京本政樹、柳沢慎吾、山ちゃん、そして小林昭二(キャップ!)などなど、なかなか豪華で見応えがありました。


ウルトラファンならずとも特撮マニアなら是非観て欲しい作品です。
五十

五十