シリアルキラー

イザベラのシリアルキラーのレビュー・感想・評価

イザベラ(2006年製作の映画)
3.6
汚職刑事と、その娘を名乗る少女の生活(恋愛?)の話。

イザベラ・リョン演じるヒロインの美しいこと。「純粋無垢」など、気恥ずかしくなるような四文字熟語が頭に浮かぶ。

マカオの退廃的な風景に独特の映像美あり。2人の距離が縮まっていく姿が微笑ましい。

決して明るい映画ではないし、不適当な言葉かもしれないが「青春」のようなものを感じた。傑作。また見返したい。