イザベラの作品情報・感想・評価

「イザベラ」に投稿された感想・評価

汚職刑事と、その娘を名乗る少女の生活(恋愛?)の話。

イザベラ・リョン演じるヒロインの美しいこと。「純粋無垢」など、気恥ずかしくなるような四文字熟語が頭に浮かぶ。

マカオの退廃的な風景に独特の映像美あり。2人の距離が縮まっていく姿が微笑ましい。

決して明るい映画ではないし、不適当な言葉かもしれないが「青春」のようなものを感じた。傑作。また見返したい。
Lieechan

Lieechanの感想・評価

3.8
雰囲気がレオンっぽい。
主役の2人が途中から千鳥の大吾と北川景子に見えてきたw
好みの映画でした。

ちょこちょこアンソニーウォン出てくるのも良い。
FongKai

FongKaiの感想・評価

4.5
お笑いを封印したチャップマン・トーとパン・ホーチョンの切ない小品。もうちょっと評価されれべき。
汚職をしてもうすぐ逮捕されるマカオデカが、娘を名乗る若い女性と一緒にワンちゃんを探すためにマカオ中を奔走する

マカオの裏道はゲロとビール瓶の破片で埋め尽くされてそう
詩

詩の感想・評価

4.8
ポルトガルから返還前のマカオが舞台。
少女の透明感がすごい。おマセでひとりぼっちの拗らせた女の子なんだけど、その中に儚さや孤独を潜ませていて目が離せない。無限に見ていられます。こういう愛の形が描かれた作品はなかなか観たことが無いので良かった…。
退廃的な街の雰囲気やカメラの切り取り方も美しい。音楽がラテン系なのも当時のマカオの情緒を感じました。行ってみたい。
くぅー

くぅーの感想・評価

3.7
『インファナル・アフェア』でおなじみの個性派俳優チャップマン・トーが主演の刑事モノだが、これが予想外の切ない余韻で、なかなかの拾い物。

とにかく詩情豊かな映像と音楽が心地良い。

そう、イザベラという犬のエピソード等で、訳ありの二人の距離感をコミカルながらも繊細に描くあたりが巧みで…ある隠された真実を静かに忍ばせるクライマックスは、様々な愛に想いを馳せる。

そして、イザベラ・リョンが瑞々しい美しく撮られていて、完全にやられてしまいました。
雪ん子

雪ん子の感想・評価

2.4
最後まで不完全燃焼。前半は「あ〜お父さんとの思い出を作りたいよね」で見てたけど、その後は、「何を見せられてるのかなぁ?」に変わりました。やたらと哀愁漂う音楽が流れてますが、そこまで気持ちが入らなかった。
映像や主役の2人はとても良かった。
Stream

Streamの感想・評価

4.8
ポルトガルから中国へ返還直前のマカオを舞台にした、人々の生き方のお話。
主人公の女の子と男の関係性や過ごし方がとてもおもしろい。
街並みやカメラの写し方も好き。また観たくなる映画だった。
ソウ

ソウの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます


気になってたチャップマン・トーが主演とのことで観賞。こういう映画は自分じゃ選択肢にないから俳優さん繋がりで手にもてて嬉しい。

チャップマンは、ほんと最初は最低な嫌なやつ。あんななりして警察官で権力かざして、人の頭でビンをかち割る。女ひっかける。まあ、最低だ。その描写は短く、すぐにチョン・ビッヤンと出会うから後半はずっと変わっていく彼の様子をみられる。

自分の娘とわかってから最初は追い返そうとばかりしてたのに、彼が変わったのはあの泣きながらイザベラを探し続けるビッヤンをみたからか、それ以前か。

とにかくとにかくイザベラ・リョンが可愛くて儚くていとおしい。彼女が笑ってはじけてるたびに画面が華やかになるし、寂しくて泣くたびにぎゅっと心が締め付けられる。題名が彼女の名前でビッヤンの母の昔の名前で、愛犬の名前で。イザベラにはいろいろな想いが込められているんだろうなーと。ブレーカー落として怒られるのかなーと思ったらセンも同じようにいやらしい応酬をして、そこからふたりの関係が進んでいく。歌を歌っておどけるビッヤン。ビンの割り方を教えるセン。ふたりでした自己紹介。はじめてもらした寂しい気持ち。バイクの練習。まっすぐなビッヤンを優しくみつめるセン、どこのシーンを切り取ってもいいなあ~ってなる。

とくに、最初に二人が部屋にもつれながら、そして後半酔ったビッヤンをセンが支えて部屋に雪崩れ込むシーン、光景もアングルもおんなじなのにあんなにも心境が違うなんて!!!!

せっかく良い人になったのに、過去の汚職のことでまた手を汚したり逃げたりそんなの嫌だな、って思ってたからあのラストはよかった。決意して髭を剃るシーンも笑顔でいったのにビッヤンのシャツが濡れてるシーンもぐっときた。いや、もう全部のシーングッとくる!チャップマン・トー、インファナルアフェアに続き2作品目ですがインタビューでもいってたけど新開地だったのかな?とってもよかったです。

たまに出てくる、でてくるたびにご飯食べてるアンソニー・ウォンがいい味出してました(笑)
Vega

Vegaの感想・評価

3.8
マカオが舞台の小説読んでいたらマカオが舞台の映画が観たくなった。

返還前夜の数日間。

汚職まみれの女好き刑事の前にかつての恋人との娘が現れる。

この少女が美しすぎて可愛くて、たくましいようでどこか儚げで。良いのです。

主人公はどうしようもない男なんだけど、徐々にこのどうしようもなさが愛おしくなってしまう。やばい。
ぽっちゃり体型のチャップマン・トーに色気感じちゃうのも私だけ?

バイクの運転教えるシーンでは空の青さが切なくて、この二人の幸せ願わずにはいられない。

マカオの街並み、うーん…何とも言えない気持ちになります。
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