イザベラの作品情報・感想・評価

「イザベラ」に投稿された感想・評価

雪ん子

雪ん子の感想・評価

2.4
最後まで不完全燃焼。前半は「あ〜お父さんとの思い出を作りたいよね」で見てたけど、その後は、「何を見せられてるのかなぁ?」に変わりました。やたらと哀愁漂う音楽が流れてますが、そこまで気持ちが入らなかった。
映像や主役の2人はとても良かった。
Stream

Streamの感想・評価

4.8
ポルトガルから中国へ返還直前のマカオを舞台にした、人々の生き方のお話。
主人公の女の子と男の関係性や過ごし方がとてもおもしろい。
街並みやカメラの写し方も好き。また観たくなる映画だった。
ソウ

ソウの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます


気になってたチャップマン・トーが主演とのことで観賞。こういう映画は自分じゃ選択肢にないから俳優さん繋がりで手にもてて嬉しい。

チャップマンは、ほんと最初は最低な嫌なやつ。あんななりして警察官で権力かざして、人の頭でビンをかち割る。女ひっかける。まあ、最低だ。その描写は短く、すぐにチョン・ビッヤンと出会うから後半はずっと変わっていく彼の様子をみられる。

自分の娘とわかってから最初は追い返そうとばかりしてたのに、彼が変わったのはあの泣きながらイザベラを探し続けるビッヤンをみたからか、それ以前か。

とにかくとにかくイザベラ・リョンが可愛くて儚くていとおしい。彼女が笑ってはじけてるたびに画面が華やかになるし、寂しくて泣くたびにぎゅっと心が締め付けられる。題名が彼女の名前でビッヤンの母の昔の名前で、愛犬の名前で。イザベラにはいろいろな想いが込められているんだろうなーと。ブレーカー落として怒られるのかなーと思ったらセンも同じようにいやらしい応酬をして、そこからふたりの関係が進んでいく。歌を歌っておどけるビッヤン。ビンの割り方を教えるセン。ふたりでした自己紹介。はじめてもらした寂しい気持ち。バイクの練習。まっすぐなビッヤンを優しくみつめるセン、どこのシーンを切り取ってもいいなあ~ってなる。

とくに、最初に二人が部屋にもつれながら、そして後半酔ったビッヤンをセンが支えて部屋に雪崩れ込むシーン、光景もアングルもおんなじなのにあんなにも心境が違うなんて!!!!

せっかく良い人になったのに、過去の汚職のことでまた手を汚したり逃げたりそんなの嫌だな、って思ってたからあのラストはよかった。決意して髭を剃るシーンも笑顔でいったのにビッヤンのシャツが濡れてるシーンもぐっときた。いや、もう全部のシーングッとくる!チャップマン・トー、インファナルアフェアに続き2作品目ですがインタビューでもいってたけど新開地だったのかな?とってもよかったです。

たまに出てくる、でてくるたびにご飯食べてるアンソニー・ウォンがいい味出してました(笑)
Vega

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3.8
マカオが舞台の小説読んでいたらマカオが舞台の映画が観たくなった。

返還前夜の数日間。

汚職まみれの女好き刑事の前にかつての恋人との娘が現れる。

この少女が美しすぎて可愛くて、たくましいようでどこか儚げで。良いのです。

主人公はどうしようもない男なんだけど、徐々にこのどうしようもなさが愛おしくなってしまう。やばい。
ぽっちゃり体型のチャップマン・トーに色気感じちゃうのも私だけ?

バイクの運転教えるシーンでは空の青さが切なくて、この二人の幸せ願わずにはいられない。

マカオの街並み、うーん…何とも言えない気持ちになります。
FOURFINGER

FOURFINGERの感想・評価

3.0
ナンパして一夜を共にした女性が生き別れの娘だったなんて知ったら、僕は…。それがイザベラ・リョンのようなルックスだったら僕は…。いけねぇ、この映画を見ていると変な気持ちになる。
Sng

Sngの感想・評価

3.5
返還直前のマカオが舞台という、ただそれだけでも貴重な映画。インファナルアフェアで印象深いチャップマン・トウとアンソニー・ウォンが出演。ほぼ広東語。レオン的な年齢差、マカオのゴチャゴチャしつつも風情ある街並み、まとわりつくような湿気。雰囲気を楽しむ映画。
茻

茻の感想・評価

5.0
パン監督、こういう映画も、もっと撮って欲しいな!!!街を魅力的に撮るのがお上手!

久しぶりに見たら、なかなか際付い雰囲気の漂う映画だった。最初の方ホラーすぎる。ソファでの攻防とか…。でも、マセてるけどかなりイタい女の子の中2なところが、少女らしくてすごく良い。何かこの主人公と釣り合いが取れてて、すごく二人を応援しちゃう。最後はなんとなーく暖かい気持ちになれて良かったな。

マカオ社会って格差激しいのかな…映画ではそんな感じだったけど、景色はかなりのどかで素敵だな。
あいつ

あいつの感想・評価

3.7
ちょっと珍しいマカオを舞台にした映画。
中国へ返還される前のマカオを舞台に汚職警官と娘ほど年のはなれた美女の不思議な関係を描いた作品。

中国本土とも違うし、香港とも違う…、ポルトガルの植民地だったマカオならではの街並を素敵なラテン(?)な音楽で情緒的に魅せます。
旅行の際に訪ねた世界遺産『ギア灯台』も印象深いシーンに使われていて嬉しかったです。

ミドリを基調に刺し色に赤やオレンジの刺し色が入った画面、華奢でミステリアスで美しすぎるイザベラ・リョンがとても目の保養にいいです。

本作により監督は“次世代のウォンカーウェイ”ってあだ名がついたらしい。
しかしウォン監督とパン監督はまったく別な人間にも感じられました。きっと分かりやすいしキャッチーだったからだと思う。(※あくまで個人の感想)

お世辞でも美男と言えない“おっさん”に美女が恋してたり、他の女と取り合ったりする様子は若干違和感。これは男性の為の映画だなぁっと…思ってしまい、登場人物達に感情移入できない自分がいました。
FukiIkeda

FukiIkedaの感想・評価

3.4
返還前のマカオ。汚職刑事の前に突如現れた未成年の少女。初恋の相手の娘で、母は死に、自分は男の娘だという。そこから2人の奇妙な生活が始まり、男に変化が生まれていく。よかった。
ただ、とにかく女優が全員可愛くて、ずんぐりむっくりの主人公はなぜかモテモテ。若い頃の主人公たちが何故か混血でヨーロピアン顔なのが「誰だよ!?」って感じで不自然で笑える。