1本目は街を歩くとこの長回しが良かったな。最初は雑談雑談で他愛のない空気が流れてるんだけど次第に雲行きが怪しくなっていくのがリアルタイムで伝わってくる。映画内時間と観客の鑑賞時間の一致によってスリリングなシーンになっている。長回しの醍醐味。
2本目はカラックスが楽しんでるのでそれだけで嬉しい。しっかり怪獣映画なプロットなのも良い。デモ合戦のとことか実は庵野秀明コレ見てシンゴジラ思いついたのでは⁇
ドニラヴァンが街をずーっと突き進む冒頭と大量虐殺するとこで大満足。
3本目は引きこもってるまでがピーク。家出てからは予定調和過ぎて微妙。家の中の美術が良過ぎて街が魅力的じゃない。
短編としての纏まり方がなんか学生映画っぽい感じで期待値超えてこなくない？でも蒼井優がヤバすぎるので500000000点。
