このレビューはネタバレを含みます
■ミシェル・ゴンドリー
なんか絵が昭和の戦隊ヒーローもの(みたことないが)みたいなチープな感じ。
ところどころミシェル・ゴンドリー感あった気がします。
■レオス・カラックス
わけのわからない不気味な時間がずっと流れていたけれど、最後の「次回US編!」みないなシーンで、これは特撮怪獣もののオマージュなんだきっと(これもみたことないけど)!と思えてほっとした。
ゴジラの音楽も使われてたし。
1作品目は終戦の玉音放送のまね、2作品目は菊の花や大日本帝国の旗が出てきて、
2人のフランス人監督が抱く日本のイメージの一部ってこんなんなんだと思いました。
■ポン・ジュノ
前の作品をずっと緊張して観てたからか、ストーリー性が感じられる!と始めから安堵。
カメラワークとか技術的なことは分からないけれど、円や線 / 光と影がすてきで絵としてとても引き込まれました。
パラサイトは観たことあるけど、他の作品もみたくなった。
トータルあまり私には合わなかったし面白くなかったけど、、、ある意味興味深かったです。ポン・ジュノの魅力を知れたのが1番の収穫。