世界の巨匠3名によるTOKYOを舞台にしたオムニバス作品
以前から観たいと思っていてprimeにあるのを外れる1日前に発見!
急いで鑑賞😆
今まで観たオムニバス作品の中では群を抜いて芸術的だし、どの作品も世界観が独特で、ちょっぴりファンタジーで面白かったです☺️
3作品を通して徐々に終末に向かっているTOKYOを感じれる、構成としても良いオムニバスだったと思います
〈インテリア・デザイン〉
◆ミシェル・ゴンドリー監督
この監督の作品は観たことないですが、ふわふわとした画からノスタルジーを感じさせつつも、少しの重い石を置いてくる感じは岩井俊二の初期作品に似てるものがあるなと思いました
藤谷文子を久々に見ましたが、可愛いですね〜☺️
〈メルド〉
◆レオス・カラックス監督
レオス・カラックス×ドニ・ラヴァンの2人にやられたなという感じで、面白い変態映画でした
ゴジラのテーマ曲とか使うのは卑怯だなぁ〜🤣
〈シェイキング東京〉
◆ポン・ジュノ監督
明るいのにどこか危うさのあるヌメっとした湿り気を感じる画はさすがポン・ジュノといった感じ
短い時間の中で裏があるのに感じさせない分かりやすいストーリーはついつい魅入ってしまいました☺️