レッドラム

トランスフォーマーのレッドラムのレビュー・感想・評価

トランスフォーマー(2007年製作の映画)
4.0
みなさんは初代トランスフォーマー
【戦え! 超ロボット生命体トランスフォーマー】
がかなり ぶっ飛んでいた ことを知っていますか?
(ってゆうかこの作品を知ってましたか?)



基本的に1話完結のアニメなのですが
毎回 超展開が起きるのです。



例えば
タイムスリップ→決闘→寝取られ→メガトロン軍懲罰→ドラゴン退治→敵と仲良く現代に帰還→爆発オチ
これを20分で やり終えるのです。



キャラクター達もかなり狂っており、



過激すぎる言動が目立っており、
「2、3人血祭りにあげてきます!」
「引き摺りおろして細切れにしてやる!」
恐いですね。いかにも敵の常套句ですね。
でもね これコンボイや正義のサイバトロンの発言なんです。





そして敵サイドの デストロン も色々おかしく



敵の親玉 【破壊大帝メガトロン】 は実は 紳士的な内面だったり、 部下の失敗も底知れぬ懐の広さで許すことから
理想の上司とファンから言われています。



リンカーン大統領像の椅子に座る際に、像を壊さず丁寧に椅子から わざわざヒザをついてどけてから座る とゆう大統領に敬意を払ったりする。



また敵側に味方のスパイがいることで有名なのだ。



それはデストロンNo.2のスタースクリームです。



スタースクリームは幾度となく「今から俺がニューリーダーだ!」と叫び、指揮権を握ろうとするのですが、結局メガトロンが彼を懲らしめて謝罪させたあと、大目に見ると言うパターンが多い。そのためファンには「恒例行事」や「また漫才が始まった」と言われている。
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