たな会No02

吸血鬼のたな会No02のレビュー・感想・評価

吸血鬼(1967年製作の映画)
4.5
おっぱいがそこにあるから触る、私はポランスキーですって感じでしたね。初っ端から下ネタもありますし、ドタバタコメディとしてもわりとおもしろいですし、一方で人間の根源的な恐怖をきちんと描写してますし、ストーリーもちゃんとパロディ映画として練り込まれてますし、ポランスキーの最高傑作ですよ。シャロン・テートべっぴんなのでそれだけでもうれしいのに、俳優ポランスキーも堪能できます。内気な助手役なのですが、シャロンちゃん好き過ぎて窓にハート書いちゃうとことか、吸血鬼とのファーストコンタクトでのびびり方とかかわいくて堪らないですね。