ありちゃん

風と共に去りぬのありちゃんのレビュー・感想・評価

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)
3.7
寛大と余裕の持ち主こそ、最強の人材だとメラニーを見てふっと思った。強さと傲慢は履き違えちゃだめだよって諭してくれるような時間だったなあー。
「愛するよりも愛されるほうが幸せ」論と「素直に生きすぎるのは損」説が顕に出ていて終始葛藤に満ちた作品だなと感じた。スカーレットは男を見る目がほんとに、ほんとにないよ。最後の20分が怒涛。
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