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風と共に去りぬのmihoのネタバレレビュー・内容・結末

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

4時間弱、すべてのシーンにおいて無駄がなかった。特にタラの丘で夕焼けをバックにのし上がることを決意するスカーレットのシーンは格別。元祖キャリアウーマン。



差別の歴史について、
確かにこの映画においては、この時代には当たり前だった差別が多く描かれていて胸が痛くなる。がしかし少なくともわたしはこの映画を見るまでここまで詳しくこの歴史について知ることも理解しようとすることもできていなかった。
この悪しき歴史を忘れないためにも映画という一つのツールで後世に伝えていくべきだと思った。
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