長い…という印象が中盤正直辛かった映画
出た時からカッコいいチャックイエーガーの話が途中でほぼ終わり、最終盤までお預けになるのが意外だった（マーキュリー計画に参加してないんだから当たり前なんだけれど
個別のエピソードは面白いんだけれども、特定キャラの明確な成長や挫折があるわけでないので、その点は見ていて若干散漫に感じた（ガスは挫折あるけれども特に成長するわけでもないし
ただ、だからこそ多くない出番の中でも、最後のチャックイエーガーにおおー！となったのかも
宇宙飛行士の妻達にもスポットを当てたり、政治的なパーティーを好意的に撮りすぎていないのもなんか印象的（テキサスのおっちゃんが、ガスの奥さんに失礼な対応したりするのわざわざ撮ったり）
